新成病院は、一般病棟35床(一般急性期病床13床・地域包括ケア病床22床)と療養病棟30床を備えています。当病院には、長期入院になる可能性が高い患者様も多くいらっしゃいますし、市立病院等の医療機関からの転院で入院されるケースも多いです。そのため、他医療機関からの受け入れから帰宅までの支援をするべく、「医療連携室」を備え、ケアマネージャー1名・社会福祉士1名を配しております。
入院の際は、ケアマネージャーがご本人やそのご家族に当病院でできるケアについてご説明します。特に長期入院となる可能性がある場合は、入院前にご家族と話し合い、計画支援の方針を決定いたします。
もしご希望に添えない場合は、介護施設や他の医療機関をご紹介することもできます。また、介護保険申請のサポートも承っており、比較的症状が軽い場合は「あんしん相談センター」を、要介護認定が予想される場合は「居宅介護支援事務所」をご紹介いたします。
初めて介護を経験するご家族は、大きな不安や戸惑いを感じていらっしゃいます。そんなご家族にさまざまな選択肢をご提示し、患者様とご家族にとってベストな方法を探るのがわたしたちの役目です。どんな小さなことでもお気軽にご相談ください。
入院患者様との面会制限(令和6年2月1日より緩和)
コロナ感染予防のため制限しておりました入院患者様への面会を再開します。
面会時間:13:00~16:00 の間、10分以内でお願いします。
患者様 1名に対し 1日 1回
面会者は2名まで、小学生以上となります。
面会前に、検温・手指消毒・面会チェックシートへのご記入を済ませ、面会時はマスク着用をお願いします。
入院患者様へお荷物などはこれまで通り、受付で当院職員での預かりとなります。
院内Wi-Fiを利用したオンライン面会(LINE等を利用)の設定支援を行っています。
詳細はお問い合わせください。